ミナミカワトンボ科

翅の構造には原始的な特徴が強い。後翅は前翅よりやや短い。鮮やかな体色や翅を持つものも多い。 幼虫はふと短く、やや扁平な姿をしており、むしろヒラタカゲロウに似ている。尾鰓は太くて短い。さらに、腹面に対をなした糸状の鰓(腹側鰓)を持つのが大きな特徴である。東アジアから東南アジアにかけて、11属58種が分布する。

【ミナミカワトンボ科】

コナカハグロトンボ